最近の石原夏織さんのイベント(マイナスなことが書いてあります)
こんにちは。
大変お久し振りでございます。
更新してない間のイベント、6/1と8/10のリリイベ行きました。行きましたが、なんというか、、、
最近、夏織ちゃんのファンの方に接触好きが増えた(というか、最近の人は接触好きが多いと思うし、イベントの趣旨としてオーソドックスなので、時代だと思う)せいか、6/1は夏織ちゃんに名前を呼ばせて、8/10はトークもそこそこ(15分くらい)に残り時間全てお渡し会に全振りで、リリイベのお客さんの数を増やし、なるべく多くの人がお渡しに参加出来るようにされていた。
私はこのブログで最初から言っているとおり接触が苦手なので、自分としてはしんどい会が続いてしまい、もうリリイベは行くの止めようかな、という気持ちになっています(ライブやイベントは行きたい、お渡し会だけ)。
憧れのあの人の近くに寄れ、会話が出来るというのはそれはそれは夢のような事で、みんな幸せそうなのは勿論会場に居てとても分かるし、夏織ちゃんもそれを何よりの喜びとしているのは分かる。分かるので、全く否定するつもりもないし、ポニーキャニオンさんは素晴らしい考えで皆の意見を汲み取り企画を毎回設けてくださるなと思っています。
ただただ、私個人が苦痛なのです。
夏織ちゃんのことは知りたいけど、個々の会話で上がった内容をインターネットで漁らなければいけないのも苦痛だし、漁らなくても流れてくるし、毎回毎回ひどく緊張して苦しい上にお話する内容を考えるのも辛いし(やはり、会話するからには分かりやすく、伝わりやすく、答えやすい質問にしたい)、1週間前位から憂鬱になるし、終わった後も憂鬱になる。
これは本当に私個人の性格や気持ちの問題なので、「考え過ぎ」とか「もっと気楽で」といったアドバイスをいただいても改善されるようなことではないので、これを無くすには「行かない」ということになります。
6/1のリリイベはまだゲームコーナーがあったので楽しかったけど、8/10の質問コーナーのそこそこ感は私には「あ、もうだめだ」という気持ちになるには充分だった。
いや〜あれはショックだった。ああ、ついに私はターゲット層から外れたんだなと。いや、薄々感じてたけど、ついにこの時が来たなといった感じだった。ショック過ぎて3部は当たってたけど参加出来なかった。
そもそも夏織ちゃんのオタクは、夏織ちゃんの距離が近いことを喜び、それを毎回楽しみにしていて、一方私はとにかく目立ちたくない。他のファンに見られたくない、感知されたくない。
さらに言えば、夏織ちゃんに認知されることも、覚えられることも、会話をすることも望んでない。彼女は彼女として好きなように生き、それだけで輝いているので、私が介入する必要はない。それはもう私の完全に我儘、自分勝手でしかない。そして、彼女がファンと近い距離で共に進む事を望んでいるので、私だけがただ「違う」だけである。
けど、もうそれが私なので、仕方ない…。
お渡し会を毎回途中退席する訳にもいかないし、それをするなら応募して枠をひとつ奪うことも良くないので、お渡しのある会は行かず、来週のサマーイベントや去年のバースデーイベントみたいなやつとか、ライブや作品のトークイベントみたいなのを中心に行くと思う。というかアニサマ行くし、長崎の色づくイベも行く気満々だからね。
対面や会話が苦手なだけで、その姿を見て、喋っているのを聞くのは本当に幸せなので。あー、喋らなくていいイベント、例えばお手紙交換会とかやらないかな(やる訳ない)。まあ私がこう考えるのと逆に、お手紙や文章が苦手だから、直接お話出来るイベントは助かる、って人も勿論いるだろうと思うので、全ての人間が幸せになれる事など無理なのです。だから、仕方のないことなのです。
こんなことインターネットの海に漂わせる必要ないだろ!という気持ちも自分に無い訳じゃないけど、自分なりにショックだったのと、お渡し行かないぞという決意表明と(CDは買うので手元にイベント応募券が来ると応募してしまう、「応募券いりません」と店員さんに言う勇気)、気持ちの整理のために書き留めたかったのです。
そういえば、私の大好きなライターさんで小沢あやさんという方がいて、
ten-navi.comこんな記事を書いていた。ハッとした。お渡し会に行ってタメ口で会話出来る、石原夏織さんが他の声優さんと食事に行ったと写真を上げたら「私も夏織ちゃんと一緒にお茶したい〜♡」と言える、彼女と同じ服を買い、着用し、Twitterやインスタに上げられる。彼女たちは「なれなかった」側なんだな。私は当然「なろうとしなかった」側だ。モーニング娘。直撃世代で、今はババアでも、初期なら応募資格も勿論あった。でも、しなかった。そういえば2ch時代の狼で、ハロヲタのおっさんがスレで「自分はモーニング娘。になりたかった。推しと切磋琢磨したかったし、いちゃいちゃもしたかった。でも出来ないから、せめてずっと見ていたいから」みたいなことを書いていて、めちゃめちゃ共感してしまって、ずっと胸に残っている。ただ、おっさんは性別と年齢のせいで「なることができなかった」だけで、おそらくそれらがクリア出来ていれば応募しただろうし、落ちても「なれなかった」側として握手に行っていただろうと思う。私は性別も年齢も世代も合致してて、ならなかった。同じ土俵に上がるという思考すら1ミリも浮かばなかったし、それは今も。
昔からこうなので、石原夏織さんと1 on 1で接することは望んでいないというか、そういう思考にならないし、脳も体も拒否してしまうんだと思う。
あ〜〜〜自分の性格が憎い。でも自分大好きだから仕方ない。自分が穏やかに生きるための処置です。夏織ちゃんも大好きだけど自分が一番大事なんだよね。神よ許したまえ、アーメン。