『金元寿子と川上千尋のテラ娘屋~秋の朗読会2016』昼の部(ゲスト:石原夏織さん)
2016年10月30日(日)、YMCAアジア青少年センタースペースYホールで14時から行われました朗読会に参加してきました。
(素人のレポートです。会話やセリフは私の記憶に基づくものなので詳細は事実と異なる場合があります。自分の忘備録的に書いています。)
私はごく平凡なパンピーのOLなので、初めてこの会場に行ったのですが、駅から離れた静かな住宅街、壁にハングル文字のあるおよそオタクイベントをやりそうもない会場、ハロウィンということもありイベントのドレスコードが黒だったのですが、会場前に真っ黒なオタクが30分以上前からうようよいてとても怖かったです。怖ろしいので一本外れた路地の角でしゃがんでブルブル震えていたら、スターウォーズ?の?アナキン?なんかファイナルファンタジーのトンベリみたいなフードかぶって顔隠した人が普通に歩いてきてさらに怖かったです。私は普通のOLなんだぞ!!!!!
開場時間になってもオタクは会場前にたむろしたまんまで腹立ったのでダッシュで開場入りしました。
入り口でスタッフさんからハロウィン絵柄のみかん味のキャンディを「どうぞー」とくれて、『雑なハロウィンやな!!』と思いすぐ食べようと思いましたが、まあ思い出に後で写真撮っとくか、と思い食べませんでした。
夏織ちゃんへのプレゼントボックスに手紙とプレゼントを入れ、
壁際の端っこ席だと分かっていたので人に座られる前にさっさと席について寝てることにしました。
時間ちょっと押して、開演時間10分過ぎくらいに開始したんですが、
初っ端から客席後方の扉からハロウィンコスの川上さんと金元さんが入ってきてびっくりしました。(私は元々ハロプロのオタクなので距離感が遠いことに慣れていてそれが常識と思っているので近いとびっくりします)
入ってきた瞬間から朗読劇は始まっていて、始まってはいるんですが、客席との絡みありのスタートです。おかしをくれおかしをくれと言いながら客席をまわり始めたので、ああ入り口の飴はこれ用か…と思い、食べなくてよかった〜と思っていたんですが、さすがに壁際の私にはトリックオアトリートしてくれませんでした。
川上・金元ペアがキャッキャしていましたが、私は絶対夏織ちゃんも後方扉から出てくるパターンだろ!!!と確信し、二人を横目でチラチラ見ながらも扉を注視していると、夏織ちゃんが(スポットライトは当たってるものの)黙って入ってきた!!!!黙ってるからほとんど気付いてないよ!!!と思ったら喋り出した!!らみんな夏織ちゃんの声!!どこ!?ここかよ!!!みたいにびっくりしてました。そりゃ私だって大好きな夏織ちゃんが真横の通路いきなり歩いてたらびっくりするよ。
ほんの50㎝ほどの距離で見た夏織ちゃんは本当に細くて、小さくて、白くて、小さくて、小さい!!!!!美しい!!!!!!!色白な人って発光してるからすごい好き。妖精みたいじゃないですか?
それにしても川上・金元ペアがお菓子貰いで盛り上がっている音声で夏織ちゃんが何言ってんのかあんまりわかりませんでした。面白かったからいいんだけど
石原夏織さんは人生に投げやりな女子大生役、川上さんは男の人役、金元さんは男の子役で、川上・金元ペアは仮装をしてハロウィンを楽しんでいたが、つまんなそうな女子大生の夏織ちゃんにちょっかいかけるって話でした(ざっくり)。
石原夏織さんは「何がハロウィンだか!アメリカのお祭りに便乗したバカ騒ぎじゃない!ハロウィンなんて意味ないのよ!迷惑顧みずにコスプレして騒いで渋谷なんて阿鼻叫喚!!」と散々な言いようで去年ハロウィンに乗り気じゃなかった夏織ちゃんを思い出して笑ってしまいました。
ため息をついてほおづえついてる夏織ちゃんに、川上さんが「えいっ」と抱きつく?顔覗き込んだ?かして(ちょっとよそ見してました)、「可愛いね」と言って、アドリブだったらしく夏織ちゃんがめっちゃ照れて笑ってました。客席も爆笑して、おさまったところで川上さん「可愛いよ?」もう一回。でも可愛いんだから仕方ない。
というかこの川上さんと夏織ちゃんの絡みの間、ずっと金元さんは客席を徘徊してお菓子を集めていたんですが、その音声が(ピンマイクだから?)ずっと入ってきていて、「たべっこどうぶつだ!」とか「ちょっとまってちょっとまって!」「もうない、もうない〜」とか言っててクソ可愛くてそこら中から可愛いの押し売りを受けて困ってしまいました。どこ見たらいいかわかんなくて困る。
川上さんの役がいたずらが大好き、人の困る顔が大好き!と言うキャラで、夏織ちゃんが吐き捨てるように「とんだクソ野郎ね!」って言ってて最高でした。
劇は何回かに分割で、間にトークコーナーを挟んでました。劇のストーリーについては夜の部と同じで(キャストは変更)、そちらは有料で観れるようなのでネタバレにならないよう詳細は避けます。これも、流すかもしれないって言ってたので。オリジナルの劇だそうです。
トーク①:
金元「こんな入り方(客入り)したの初めてしたんです実は〜」
川上「思った以上に寿ちゃんが喋ってるから…」
金元「向こうの扉から夏織ちゃん入ってきてるのに私お菓子もらうのに夢中になっちゃってた」
金元「なんか予想外にいろんなお菓子をもらってしまって…想定だと、入り口でスタッフさんがみんなに配った飴と、このチョコレートを交換みたいなことだったんですけど…本当にいいものもらってしまってなんかすみません〜」
夏織「私は台詞で『いらない!』って言わないといけなかったんですけど、ちょっと『ほしい!』って言いそうになりました!」
金元「もう取り上げないからみなさん食べちゃってもいいよ」
川上「なんか私、ハロウィンってなんでやってんのかなって思うの」
夏織「私も!私も思います!」←ここで去年を思い出してオタクがめっちゃ笑った(私も笑ったけど)
川上「ハロウィンでコスプレしたりしてる?」
夏織「え、えっとぉ…あんまりぃ…でへっ…やってなくてぇ…」←かわいい
夏織「ゆいかおり…私ユニットやってるんですけどぉ」←全員知ってるわ
夏織「去年ラジオで唯ちゃんがコスプレしたいってやる気だったんですけど私全然乗り気じゃなくって!着替えんのがめんどくさいからスタッフさんに用意しといてって言ったらカボチャの被り物をして…」←かわいかったよ
金元「まあ…ここでも用意したけど、つけても、つけなくてもいいよ」←やさしい
あと、ゆいかおり武道館、アイカツメンバー招待して勢ぞろいって言ってました。私は武道館色々あって遅刻したので、関係者席を見る余裕なかったのがくやしい。
川上さんが弓道着よかったよ、と言って、夏織ちゃんが、「衣装チェンジ中に流す映像企画で弓道やったんです」と話して、「武道館だから、道のつく、柔道とか、、、合ってるよね、スポーツをやりましょうってなって、弓道になりました」って、合ってるよね、ってなんだよ!あんた大卒なのになんでそんなヘッポコなんだよ!可愛過ぎかよ!
金元さんとはラグランジェが初対面だね、って話。夏織ちゃんはまだ高校生だった。夏織ちゃんは金元さんの演技がすごい可愛くて、「いいなあ〜〜(ウットリ声)」と思って見てたそう。
川上「へーどんな役やったの?」
金元「……ロリババァです」「初ロリババァだったので色々考えてやったよ」
川上「夏織ちゃんは?」
夏織「女子高生役です!」(指で宙にまるを描く)
夏織「『まるっ』っていうのが口癖の女の子で、あの、お酒の、あ、白鶴だ!!あのCMの『まる!』くらい活発に!って指導されました!!」
これ、絶対冗談で言ったと思うのに本気で指導だと思ってる夏織ちゃん可愛いね
そして第二幕。むずかしいお話になってきました。
第二幕をはさんで、トーク②:
会場座席に置かれていたアンケートコーナーでした。
三人に質問、栗とかぼちゃ、どっちが好き?では、夏織ちゃんは、甘栗は大好きだけどモンブランは苦手。かぼちゃは好きだけど、煮物とかでかぼちゃの皮がついてるのは嫌い(皮が嫌い)。スイーツの味で考えたら、かぼちゃが好き。
次の質問、今ハマってる食べ物は?夏織ちゃんは「コーン」冷凍コーンをバターで炒めて食べるのがすごい好き。あとわかめスープ。川上「ヘルシー!」夏織「あっ、やっぱり。そう思って食べてました」←ヘルシーっぽいっていうイメージだけで食べてて可愛い
コーンバターが居酒屋メニューだよねって話から、お酒の話。
金元「夏織ちゃんお酒は飲めるんだっけ?」
夏織「あんまり強くなくって〜、前いつ飲んだんだか忘れました」
夏織「20歳になった時は飲みました、ラグランジェのスタッフさんに、私1993年生まれなんですけど、その年のワインをいただいて」
川上・金元が1993年生まれという言葉に苦笑い
夏織「それが人生初めてのお酒でした、瀬戸麻沙美ちゃんと」
金元「…瀬戸麻沙美ちゃんすごい飲むよね」
夏織「同い年で、麻沙美は4月生まれで私は8月なんですけど、その4ヶ月の間にめっちゃお酒強くなってて!!」
夏織「なんだっけ、あの、あれ、あの…つよいやつ…にほんしゅー!!」
川上「可愛いよー!!!!!」わかる。可愛い
夏織「麻沙美は4ヶ月くらいで日本酒がおいしいと言っていました」
黒い服のコスプレ(ドレスコード)の話。
せっかくのハロウィンなんで、お客さんもちょっと楽しんでもらおうと思って出したドレスコードだけど、結構みんな黒い服着てきてくれたみたい。
夏織「私それ(ドレスコード)をネットで入手して、着てきました!」
川上・金元「わーごめんなさいー!!」
川上「いや、私服だしお手間をかけさせちゃいけないと思ってあえて言わなかったの」
そうか、これは夏織ちゃんの私服か、ということはこういうイベントの時着ているのは私服と考えていいんだろうな
川上「でも赤とか明るい色着てきたら一人だけ華やかかな〜って思ったけど、嬉しい。ありがとう」
夏織「私、自分でいうのもなんですけど、『漆黒の女』だなっておもうんです」
唐突な告白にめっちゃ笑った、悪役かよ
夏織「私服も黒ばっかりで、これ買う時も『あっこれ普段でも着れそうだな』『そうか漆黒の女だから似合うんだな』って思って〜」←何言ってんだこの人
金元「『漆黒の女』石原夏織……」
ここでコスプレの話から、夏織ちゃんがテラ娘屋で用意したカチューシャ(小さなシルクハットと飾りがついている)をつけてみる流れに。
金元「ちょっと立っていただいていいですか」
川上「可愛い〜〜」
金元「カメラ持って来ればよかった…」
川上「踊り出しそう。回って?」→夏織、黙って回る→オタク歓喜
川上「ライブで見てたから回ってもらった」
夏織「はぁ〜いいなあ…こんなゆるくていいなんて…」
続いて第三幕、過去の話になって場面が変わり、夏織ちゃんが悪魔の役やっててよかったです。さすが漆黒の女。金元さんのナレーションもよかったです。
トーク③:
アンケートの続き。夏織ちゃんに言って欲しい台詞とシチュエーション。
金元「無理だったらこれ無理〜って言ってくれちゃっていいからね〜」ゆるい。
●ハロウィンシーズンでハロウィンの野菜以外の野菜がお菓子をくれなきゃいたずらするぞっていうシチュエーションで、夏織ちゃんはコーンの役にします!と言って、台詞。なんか大谷育江みたいな声で「ムゥ〜!ハロウィンだからってかぼちゃばっかり〜!僕だっておいしいんだぞ〜!お菓子をくれなきゃいたずらするぞ〜!くれてもするけどネ☆」みたいなこと喋っててめっちゃ可愛くて、言った後めちゃくちゃ照れてました。可愛い。川上さんが「なんでもいいな、なんでも可愛い、可愛いなあ」って言ってた。わかるよその気持ち。
●休日出勤を終えた入社3年目の社員へ、後輩社員の女子が一言。
夏織「休日出勤お疲れ様です!これから、一本いきませんか?」
川上「あっ一本…?」金元「一杯ね」
オタク大喜び。
川上「柔道かな?」金元「瓶ビール1本かも」
金元「字が汚いのが悪いぞ!」
夏織「そうか〜一杯っていうのか〜!ごめんなさいなんか〜」
夏織ちゃんがすごいいい女風に言ってたので余計面白かったです。
川上「あっもう終わりだ、もっと聞きたかったな〜今度飲みにいこ」
夏織「はい!一本いきましょう!」←夏織、うまいこと言えたね、嬉しいよ
第四幕、ちょっと悲しい話になってきました。でも、いい話でした。
夏織ちゃんに、「おねえちゃん、僕のママになって!」って言いてえ〜
最後のトーク④:
総括みたいなお話をして、楽しんでいただけましたか?今日はありがとうございます〜と言って頭を下げる3人。夏織ちゃんのカチューシャが顔面に落ちて「んんぅ」って言ってた。可愛い。金元さん「大丈夫?外していいよ」
告知コーナーで、ゆいかおりのツアーの話。初めて仙台行くので、大好きな牛タン食べたいそう。
この後はプレゼントコーナー。
金元「夏織ちゃん飴投げてもいいよ」←謎
そして投げる夏織ちゃん。3個投げました。案外まともに投げれてました
金元「それ一生食べられないね」
それと、夏織ちゃんとじゃんけんに勝ったら、3人のチェキプレゼント。
途中で夏織ちゃんが全勝してしまい、全員で再度じゃんけんに。夏織ちゃんがテンパってて可愛かった。再じゃんけんの時もオーバーキルしないかドキドキしながらじゃんけんしてて本当に可愛かった。何回可愛いって言っただろうか。
ドレスコードの黒い服着てきてくれた人に川上・金元2人のチェキプレゼントだったんですが、案外たくさん着てきてくれて8枚しかなくて足りない〜ってなったので、2人のファンに譲りたいと思ったので黒い服着てましたけど辞退しました。でもミリアサの名刺はもらっておけばよかったな
アフタートークはまたコスプレの話。
セーラー服を着たことないから着てみたい。学校はずっとブレザーで、セーラー服を着る機会を逃してきた。
金元「キャラの衣装とかでもなかったの?」
夏織「あ〜キスシスってアニメが制服衣装だったんですけど、それもブレザーで」
金元「私は着たよ、24、5才くらいの時だけど…キャラクターの…」
川上さんが「このあとぱよぱよなんだよね、行く人〜?」と聞いたら結構な数手が挙がって、3人とも笑ってました。それではこのへんで…とはけていったのですが、グリモアの時もそうでしたが、夏織ちゃんは会場の隅々まで見てたくさん手を振ってくれました。夏織ちゃんのこういうところすき。
なんかお腹一杯で眠くなったら嫌だなあと思ってエナジーバーとプロテインだけ口にして行ったら途中お腹鳴りまくってどうしようかと思った。ごめんね周りの人
お腹空きすぎて死にそうだったので神保町でランチしてぱよぱよに向かいました。
ぱよぱよの放送は 11/10だそうなので、それを聞いてからカットされた部分を補足して書きのこしておこうと思います。